
鹿児島市にアトリエ兼ショップを構えデザインから縫製まで全てを手作業で行うレザーブランドの〈RHYTHMOS (リュトモス)〉のオーダーイベントを4月24日(金)から26日(日)の3日間で開催いたします。
来週末に開催を控えた直前のタイミングで急遽鹿児島を訪れました。
本イベント「RHYTHMOS 47 CARAVAN(ヨンナナ キャラバン) 」は〈RHYTHMOS〉が47都道府県を巡回する受注会ツアーになります。36番目の都道府県として岐阜県では当店で開催させていただきます。イベント開催中は〈RHYTHMOS〉デザイナーの飯伏(いぶし)さんに在店していだだきます。
ショップ奥のスペースに設けられたアトリエでは、一つ一つの工程が手作業で行われていました。手作業によるレザーグッズと聞くとどうしても”ほっこり”したテイストや印象を思い浮かべがちですが、〈RHYTHMOS〉の商品からはシャープさや洗練さを感じました。

今回は財布やバッグやベルトなどの小物などブランドの全てのラインナップが揃い、お好きなカラーやモデルを選んでいただけます。ご注文後のお届けには基本的に約半年程度の製作期間をいただきます。
当店でも初開催になりますので以下にイベントの詳細をお伝えさせていただきます。
①アイテムへの文字入れ(無料)
ご希望があれば、オーダーいただいたアイテムに文字入れが出来ます。
期間中にご持参いただければ、過去にご購入いただいたアイテムもその場で対応します。
②通常展開していないカラーのオーダー
アイテムごとに展開カラーが決まっていますが、受注会では、通常展開していないカラーも対象となります。
ベルトとバッグ、ポーチ、スツール、コーヒーサーバー以外は、下記の8色の中からオーダーいただけます。
• Origin natural(オリジンナチュラル)
• Camel brown(キャメルブラウン)
• Pitch black(ピッチブラック)
• Choco brown(チョコブラウン)
• Maple orange(メープルオレンジ)
• Moca brown(モカブラウン)
• Midnight blue(ミッドナイトブルー)
• Bottle green(ボトルグリーン)
例えば、お財布のFlap(S)は基本は4色展開(natural・camel・black・brown)ですが、
期間中は (orange・moca・blue・green)も対象です。③Zipのカスタム(natural 2トーン)
お財布のZip(L)と(S)に限られますが、本体のカラーと内側にnaturalを組み合わせた2トーンカラーをオーダーいただけます。
ステッチ・ファスナーの色はbeigeに統一で、こちらはオプション料金が1,500円(税別)となります。
④愛用中の財布のリペアのご相談・ご依頼
期間中、職人が在店します。ご愛用いただいているリュトモスのアイテムで、糸のほつれや革紐の欠損、金具の不具合など、気になることがあれば直接、ご相談・ご依頼いただけます。
【About RHYTHMOS 】
RHYTHMOS /リュトモスは、鹿児島市内のアトリエで、
デザインから縫製まで全てを手作業で行うレザーブランドです。
ブランド名の「リュトモス」は古代ギリシャ語で、モノの姿や形を表す言葉でした。
革は元をたどれば牛や豚、つまり命ある動物たち。
彼らが食肉となり、その副産物として革が生まれ、そこからモノが作られます。
その、姿を変えていく様になぞらえています。
命が姿を変える中で、私たちの作るレザーアイテムが
「動物として生きた時間よりも永く、この世にカタチとして残るように」
そんな想いから、修理して永く使えるよう「手縫い」であることを大切にしています。
手縫いは文字通り、ひと針ひと針が手作業なので、
ひとつのモノを作り上げるために手間も時間も掛かりますが、機械で縫うより丈夫で、
何よりも命の名残である素材のコンディションが指先にダイレクトに伝わります。
人間は、動植物など他の生物の命を奪わずには生きていけません。
革は、食肉という人間の営みによって生じる副産物。
それを無駄にしないよう、素材を余すところなく使うことはもちろん、
永く使える暮らしの道具に作り変え、使い続けるためのサポートをする。
手縫いで作るということは、素材を丁寧に扱い、命への感謝を示すと同時に、
修理可能で永く使えるモノにするための選択でもあります。
命だから丁寧な手仕事でつくる。
手仕事だから修理が可能になる。
修理して永く使うのは命への感謝。
リュトモスのアイテムは、生活道具であると同時に、世界をより良くするためのメッセージでもあります。
モノとしての使い勝手はもちろんですが、それを永く大切に使うことの意味を感じ、
そうしようと思える、あなただけの「未来のヴィンテージ」になることができたら幸せです。
【What about 47CARAVAN】
2020年、ブランドの10周年を機に、これから先10年20年を考えた時に、
その答えとして生まれた活動の一つが、47CARAVAN /ヨンナナキャラバンです。
ヨンナナキャラバンは、リュトモスが2022年から数年をかけて、47都道府県を巡回する受注会ツアーで、
これまでご縁のなかった都道府県も含め、全国へ足を運ぶ予定です。
(2026年3月現在、34箇所で開催済み、残り13県)
即売ではなく、受注というスタイルを選んだのには理由があります。
受注生産にすることで、生み出すモノには使う人があらかじめ決まっていて、
作る人と使う人がお互いに顔の見える関係になります。
さらに、見た目やデザインだけでなく、使い勝手やその背景にあるストーリーに触れてもらう事で、
永く大切に使い続けてもらえる可能性が高まると考えるからです。
オンラインで買い物が出来る時代に、アナログで非効率な方法かもしれませんが、
そもそも手間のかかる手縫いという製法を選ぶ私たちにとっては、ごく自然なやり方だと思っています。
オーダーから手元に届くまでの、その待つ時間も楽しみになるようなお買い物を提供できたら、
私たちも幸せです。
これから新しい出会いとなる方、開催店の皆さま、すでにリュトモスユーザーの方も。
それぞれの時期が巡りましたら、是非、お話ししましょう。
実際に手に取ってご覧いただくことはもちろんですが、
こんな時代だからこそ、直接お会い出来ることを楽しみにしています。