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PAST BLOG ARCHIVES ( 2010 - 2015 )

My Wardrobe

自分にとっての定番、クラシック、スタンダードなどという物はどなたにでも一つや二つはありすぐに頭の中に浮かんでくるのではないでしょうか。
人によってはもう何年もずっと愛用していたり、時期や季節で変わってきたりもする事もあると思います。
もしくは物質的なモノではなく音楽のように形には見えないようなお気に入りの曲だったり、生活の中でのスタイルや作法もその一つかも知れません。
そこでまず一番身近なところで考えるとやはりファッションということになるのですが、ここ数年自分の中で一番ワードローブ的な活躍をしているのは間違いなく今シーズンより展開している<A VONTADE>のボトムスです。

独立前の職場でもお取引のあるブランドだったのですがひょんな事から今シーズより展開出来ることになりました。
ご存知の方も多いとは思いますが、<A VONTADE>は「古き良きアメリカ、ヨーロッパのワーク、ミリタリー、スポーツを感じる素材、縫製技術、ディテールをソースに現代に合うシルエットやデザインへの再構築」をコンセプトにミニマルデザイン+αでワードローブに残る物作りを目指しているブランドです。
そのコンセプトの通り、ファッションというフィールドの中ではありますが個人的には<A VONTADE>は緻密に計算されたサイズ感や作り込まれたマテリアルやディテールは完成されたプロダクトデザインのようであり、全体を通しての印象はぬくもりがあり時としてコンディションの良いヴィンテージようにも感じます。その絶妙なバランス感覚がこのブランドの魅力ではと勝手に思っています。

本日<PICKUP ITEMS>にアップした「6 Pocket Trouser」もそのブランドコンセプトを体現する素晴らしいアイテムに仕上がっています。
一見するととてもベーシックなので他との違いに気付かない方もいらっしゃるかもしれませんが、一度履いていただければその違いに必ずや気付いて頂ける事だと思います。
AVTD_XS
そして今回はレディースサイズも揃えていますので是非女性の方にも試していただきたいです。
こんな感じいかがですかね?
今後も徐々に<A VONTADE>の新作が揃ってきますが、パッと見で選ばれるのも良いのですがどうせなら是非じっくりと時間をかけて見て頂きたいブランドです。

それと最近知り合いに言われたのですが先日のエントリーで書いた朝青龍問題について、ちょうどその日のお昼に放送していた「たかじんのそこまで言って委員会」でも同じような事を出演者が言っていたらしくまさかそれをを見てて書いたの?って聞かれちゃいました。(メッセンジャー黒田のくだりも同じようにいってたようです。)
まさか営業中なので見てないですが、以前から好きな勝谷誠彦さんとかも同じような見解だったのかと思うとちょっと嬉しくなりました。(多分、共感していただけないとは思いますが、、、)
あまりこういうネタを続けると気持ち悪がられるので今後はほどほどにしていきたいと思います。
今日も長文にお付き合いありがとうございました。