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Stevenson Overall Co. 2012 Spring/Summer

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ヴィンテージのディテールを現代の空気感に上手く落とし込んだコレクションを毎シーズン展開している<Stevenson Overall Co.>からも春の新作が届いています。

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Ace (Reversible Cadet Jacket)  41,790円 (Burgundy×Charcoal Grey,Navy×Charcoal Grey)
冒頭の画像でも着用しているこちらはニューヨークにある最古の陸軍士官学校『West Point』の1960年代頃のリバーシブルジャケットをベースにデザインされています。濃淡のリバーシブルでそれぞれコットンツイル、ギャバ素材を使用しています。コールドマーセ加工という洗っても堅さが落ちにくく、光沢感のある独特の表情がポイントになっています。後の着込んだ風合いが非常に楽しみな一着です。

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Bucko (Western Shirt – Light oz Denim)  24,150円 (Vintage Indigo)
こちらはオブリークポケットという斜めに付けたフラップやフロントヨークのカッティングは鋭くして、バックヨークは対照的に緩やかなカーブを描いた特徴的なデザインになっています。ヨークのステッチはフロントはシングル、バックはダブルにしたりと細かなディテールにも<Stevenson Overall Co.>らしさを感じます。今シーズンは襟、着丈のサイズを短くしてアウトでもインでも着てもらえるように仕上げています。先シーズンはワンウォッシュのタイプを購入してヘビーローテーションで活躍してくれたので、今回はこちらを手に入れました。ジンバブエコットンを使用したソフトな着心地、熟練の職人によるハンドメイドのヴィンテージ加工など最高の仕上がりです。

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Bucko (Western Shirt – Indigo Gingham) 22,050円 (Purple Plaid)
前述と同型のこちらはインディゴ染めのギンガムチェック生地を使用しています。ウエスタンシャツにポップで発色の良いパープルのチェック柄の組み合わせが非常に新鮮な印象です。こちらも先程と同様、パターンの良さを実感していただける美しいシルエットとなっています。

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Fresno 559 (Slim Chino Trousers) 19,950円 (Navy)
こちらは通常のチノが単糸で織れるのに対し、こちらは双糸で織る事で独特の質感が出た強度のある生地を使用しています。第二次世界大戦中に作られた股上が深く全体的に太めのシルエットが特徴の名作「41カーキ」と呼ばれるトラウザーズをベースに、ヴィンテージ同様の縫製や細部までのディテールは残しながら現代風な細めのシルエットに仕上げています。元々、デニムに定評のある同ブランドですが、こちらのトラウザーズでもその魅力が存分に発揮されています。個人的にはこの黒に近い深いネイビーの色目がツボです。一年を通して活躍間違いなしな一本です。

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<Stevenson Overall Co.> Ace (Reversible Cadet Jacket)  41,790円
<FilMelange> Raphael  14,700円
<Wings&Horns> L/S B.D. Oxford Shirts  21,000円
<A VONTADE> Old Potter Trousers  22,050円
<kolor> Bit Loafer  64,050円

ブランドの世界観にはないようなこんなスタイリングも個人的には全然アリだと思います。どうでしょうか。